2017年4月25日ぐるなびからタブレットPOSレジ「ぐるなびPOS+」を販売するというプレス発表がありました。https://www.gnavi.co.jp/ksupport/gnavi_postas
iPad発売以来7年が経過し、iPadを使ったPOSレジ会社がひしめく中何故この時期に???
ワールドビジネスサテライトで放映されていた内容では、POSレジから取得したPOSデータを分析して店舗へ適格なアドバイスをするということでした。
それは本当のことなのでしょうか?・・・
他社のPOSレジでもデータをとる為には、それなりの準備が必要でいくらシステム上で色々な機能がついていても生かせないケースがほとんどです。仮にぐるなびならではの強みを生かすとしたら、POSの売上データから予測した仕入れを出来るようなバックヤードのシステム開発ではないでしょうか?
すでにその分野では、フーズインフォマートやフーディングジャーナルなどが展開しておりますが、仕入れコストの低減化や効率化を更に進められるとしたら魅力的です。
しかし、プレス発表を良く読んでみるとぐるなびは、来日外国人観光客向けにビットコインを2020年までに5万店舗で使えるようにする、とも発表しておりました。
今回のタブレットPOS展開の目的はこちらの方が主目的ではないのでしょうか?