square、coiny、楽天に続くクレジット端末

2017年5月1日株式会社USENからクレジット端末の取扱発表がありました。

タブレットと連動したクレジット端末は、米国から上陸したsquare,ペイパルから独立したcoiny,楽天などが低率の手数料でシェアを拡大してきましたが、リクルートからAirペイが登場し、電子マネー対応にも光が見えてきました。

今回、株式会社USENから発表のあったPAYGATEは、単独の販売とUSENregisterとの連動と2パターンでの提供がされるようです。

http://www.usen.com/news/cms_data/news/images/2017/20170502_194_11.pdf

約2万円程度各社から販売されている端末ですが、USENからはほぼ無償で提供がされます。但し、電子マネー決済については仕様上対応出来るようですが、具体的なサービスが記載されていないので今後の対応となっていくと思われます。

5月9日にsquareが日本でもAPI連携を発表しておりますが、現在EC-orange、ポスキュービック、ユビレジの3社が連携しています。

まだまだクレジット決済比率が低い日本ですが、海外からの観光客目当てなどを目的にクレジットや電子マネーに対応していく流れが加速していくものと思われます。

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